havanaの40代転職成功ブログ

43歳男性、東京在住。転職を4回して年収を700万円から1300万円(在宅勤務)にアップさせた転職のコツを伝えます。

2度目の転職時の入社条件交渉

今回も、人事担当者との面談を要求しました。
ここでは給与のアップというよりも、退職金、残業代の確認を行った。
結果、退職金は年35万円の積み立て、残業代は4200円/時間ということであった。
前の日系企業よりも、基本給が高く設定されたので、残業代の単価がかなり上がりました。
これは大きい。
オファーの条件は、6か月間の試用期間の基本年収は650万円、プラス賞与が90万円。
試用期間後は基本年収700万円と賞与が90万円。残業代も合わせると年収約850万円の計算になりました。約150万円の年収が上がることが見積れたので、転職を決意し、1年3か月勤めた日系大手メーカーを去ることにしました。
この大手メーカーは退職時に、退職理由などを真摯に聞いていただき、好印象のまま退職することができました。一度退職してから、入社しなおす“出戻り”した社員もいるとのこと。良い会社だと思いました。

40代転職成功ブログ:一部上場の大企業への転職だったが・・・

こうして、初めての転職をし、同業他社の一部上場大手精密機械メーカーに転職しました。新たな職場、人、文化は刺激的で、勉強になりました。また、自分の今まで得た知識・経験が役に立つということがわかったのは大きかったと思います。
しかし、
・ジョブディスクリプションに書いてあった業務と少し異なる業務だった
・英語をあまり使えない。海外勤務、出張も少ない
・大企業はちょっとつまらなくなってきた


という理由で、入社3か月目くらいから、また転職活動を始めた。これは気合を入れてやる、というよりも、登録していた転職エージェントから継続的にメールなどの案内をもらっていた、ということもあると思う。この時点で、私はもう大企業への就職を希望しなくなっていた。小さい企業、外資系企業に入って、やりたい業務をやる、ということを目標に転職活動を行いました。今回も日系企業、外資系企業を6社ほど受け、JACリクルートメントさんから紹介された外資系印刷機器メーカーから内定をもらいました。
一次面接(営業担当者)→二次面接(営業と技術の方)→三次面接(日本の社長)→四次面接(日本の社長と雑談)→五次面接(シンガポールのHRマネージャーとの面接)→内定となりました。今回は、日本の社長さんに気に入られたことが勝因だったと思います。提示されていた年収は、700-850万円。転職サイトなどの情報から、
・外資系は最初の入社条件交渉が大事
と聞いていたので、また人事担当者と面談していただくことをお願いした。

40代転職成功ブログ:人事担当者と給与条件交渉

初めての転職では1部上場精密機械メーカーに転職しました。エージェントはビズリーチ経由。提示年収は800-1000万円。事前に現在の給与を教えていたので、ほぼ同額の給与が提示されていました。私は、給与を上げたかったのと、退職金の条件を知りたかったので、人事の方との面談を申し込みました。
人事の責任者、担当者ともに女性でした。この会社は女性の登用に関しては、他社より優れていました。話し合ったところ、
・給与はこれ以上上げられない
・退職金は3年勤務してから積立が行われる


とのことでした。
また、夏冬の賞与は、通常90万円ほど支給されますが、最初の賞与は対象の在籍期間が短いということで、20万円ほどとのことでした。
よって、転職1年目の年収は、ほぼ現状維持の700万円となりました。
(月給は約43万円、プラス残業代)
私は悩みましたが、自分のやりたい業務ができるという可能性を信じて、初めての転職をしました。